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格子材を使ったスタイリッシュな目隠し

つい先日、友人と鹿児島県の指宿の話が話題に上がり(なんでそんな話題になったかはもう覚えていない・・・)、私は初めて「イッシー」という謎の未確認生物の存在を知ることに。

指宿市に位置する池田湖に生息すると言われている「イッシー」が目撃されたのは今から42年前くらいだそうで、、、当時は、ニュースでも大きく取り上げられ話題になったそう。

42年前というと、私がこの世に生を受けた頃なので、ギリギリ記憶にないのは納得。

とはいえ、「ネッシー」と何が違うのか・・・少々疑問が残る存在がまたひとつ私の中で増えることとなりました。

皆さんは、UFOとかこの手の未確認生物とか・・・信じる派?信じない派?どっち?→真犯人フ○グの見過ぎ(;一_一)

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さて、年末から年始にかけて個人的には営業活動が著しく、工事は比較的少なかったのですが、3月に入り怒涛の着工ラッシュを迎えております。

ハイ!少々テンパってきています!!

と言いつつ、日々現場を進めてくれているのは現場担当者と職人さんですので、私はひたすら日々の進捗状況を写真や報告でチェーーーーーーック。

「あーでもない」「こーでもない」と、相変わらず口だけ忙しなく動かしているだけですが・・・絶対口から生まれたと思う。

そんな着工ラッシュの先陣を切った現場で、今回はいつもと少し志向を替えた目隠しを施工させていただいておりますので、今日はその様子をチラッとお見せしたいと思います。

この度のご依頼は、主には既設駐車場の拡張。それに加えて、オープンになってしまうお庭の部分を圧迫感なく外部からの視線を遮りたいというもの。

まずは、お庭の土を処分し土留めのブロックを解体し駐車場を広げるための解体工事を行います。

生垣の葉がなかなか出揃わず目隠しになっていないので生垣も撤去を行い、代わりにタイルテラス沿いに目隠しを設置することに!!

全体の完成図はこのようなイメージ↓↓

イメージパース

いつもは、目隠し=横板の樹脂フェンスが定番になっているのですが、既存の外構や建物の外壁のテイストを考えると、あまりナチュラルな雰囲気を取り入れるべきではなさそう・・・

ということで、お客さまからのご要望もありアルミの格子角材を使用して、54本の立柱でタイルテラス廻りを目隠しすることになりました。

今回は土留をせず、拡張した駐車場のコンクリートでそのまま立柱を巻いてしまうので、立柱と立柱の間を職人さんの手で仕上げてもらわなくてはなりません。。

なので、立柱同士の隙間は少し広めの6cmに設定し、職人さんの手が入るギリギリの隙間を攻めました。相変わらず職人泣かせよww

高さは、タイルテラスのフロアから1.5mで構え、大人は肩上が除くくらいの高さとなっています。隙間を6cm取っていることもあり、これだけ接近しても意外と圧迫感なく目隠しできている様子。

スタイルッシュなデザインの中に少しだけ隙を作りたくて、色はブラックではなくダークブロンズをチョイスしました。

陽が当たるとうっすら茶色味が顔を出すという、柔らかい演出を狙った”隙”です😌

そして、既存のオリーブは移植してお庭の一角に保持しています。

空間に緑があるのとないのとでは、雰囲気も随分と変わりますからね♪

そんな現場も、現在アプローチの貼りものに取り掛かろうという段階。

天候に恵まれれば、あっという間に出来上がってしまいそうなので、進捗も含めまた改めてアップしたいと思います。

nagano

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Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。

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