あっ！！・・・・・・・という間に12月も中旬

さすがに師走だけあって慌ただしくなってまいりました(＠_＠;)

今年もあと20日ですよ！！

【急いでは事を仕損じる】

忙しい時こそ平常心でがんばります(‘◇’)ゞ

 

さて今日は12月に入り季節は秋から冬へ変わりましたが、少し寂しい冬のお庭を彩る植物【おススメ5選】をご紹介します。

冬の花の特徴

冬に花を咲かせる植物は耐寒性があり丈夫なものが多く、育てやすいのが特徴です。

また、鮮やかな花色で色味の少ない冬のお庭の主役となります。

また、管理がしやすく成長も緩やかなため、寄せ植えなどもおススメです。

サザンカ

冬の庭木の定番といえばサザンカ

10月から12月にかけてお庭を彩る代表的な冬の花ですね。

チャドクガの毛虫が葉を好んで食害するため、春と秋に消毒が必要です。

ウメ

晩冬の定番といえばウメ

気品のある美しい花で春の訪れを感じさせてくれますね。

花期は2月~3月

クリスマスローズ

人気の高い多年草

常緑性で耐寒性が強く花も鮮やかなので冬のお庭を彩りますね(^^♪

ローズですがバラの仲間ではなくキンポウゲ科の植物です。

原産のヨーロッパでは花の少ない冬にバラに似た花を咲かせるためクリスマス時期のバラ

という事でクリスマスローズと呼ばれました。

学名はヘレボルス【食べると死ぬ】

その名の通り根や茎には有毒成分が含まれるためご注意を・・・

花期は1月~4月

オタフクナンテン

残り2つは花ではなく葉色や実が楽しめる植物です。

お正月の縁起物としてお馴染みのナンテンの品種改良種

剪定が必要なく背丈も低い

また、日陰でも育つので手間いらずのオタフクナンテン

冬に紅葉するため、冬枯れのお庭のアクセントにいいですよ(‘◇’)ゞ

サンシュユ

最後はサンシュユ

落葉したこの時期にぎっしりと真っ赤な実をつける木です。

光沢のある実はグミの実に似ています。

この実は観賞用としてはもちろん、古くから生薬として食べられてきました。

滋養強壮、腰痛、冷え性に効果があるそうです( ..)φメモメモ

まとめ

今回は5種をピックアップしてご紹介しましたが、他にもビオラ、パンジー、ロウバイなど割と数多く冬でも楽しめる植物があります。

寒くて外に出ない冬だからこそ、ご自宅から眺めるお庭を鮮やかにしてみませんか?