アイスクリーム・・・かき氷・・・冷麺・・・そうめん・・・僕イケメン・・・冷えピタ・・・クーラー・・・扇風機・・・

頭に思い浮かぶのは、そんな涼しいものばかり。ひとつ違うもの混じってるケド

 

本格的に夏バテが始まったみたいです！

 

さて真夏日続く日々の中、つい先日、入社して4ヶ月経過した日野原くんと共に現場で植栽作業してきました。日野原くん、今「お前ほぼ見てただけやろがい！」と思いましたねっ👈

 

こちらの現場は、リビングの掃き出し窓の前にRC杉板調の格好いい袖壁が造作してあるスタイリッシュなお家です。

 

今回は、その袖壁の両サイドの人目の入る部分への目隠しと、一部枯れてしまった植栽の植替えを行う工事をさせていただきました^^

 

目隠しフェンスを設置するのは、向かって左側のテラスの出入口となっている部分。

意外と前面道路を歩く人の目線が気になるようです。

 

そして、反対サイドのこの部分。

ここも、ちょうどダイニングテーブルに腰掛けると正面から目が合ってしまうような位置関係。

 

まずは、この2ヶ所に目隠しフェンスを設置する作業を行いました。

下の配管を避け柱を設置。

 

右サイドは、階段の1段目に穴を開けさせてもらい施工しました。

 

板を張り目隠しの完成です！！

 

 

 

いずれの場所も、シマトネリコとカツラが茂り一見外からの目線を遮ることができているように感じられますが、お家の中に居る側にとってみると『植栽で視線を遮る』というのは少し心許ないかもしれませんね。

 

フェンスの高さは1.8ｍ程度に設定し、閉塞感を感じないよう板間のすき間は2cmにしています。

 

そして、袖壁の前に植えられたコルジリネの抜根です。なんとも寂しいお姿に・・・

 

この2本は比較的元気なのですが、施主さま曰く植付た当初と立ち姿が変わってしまったのがあまりお好みでないとのこと。

これは、コルジリネあるあるでしょう！！コルジリネのあるある言いたい～♬

 

おそらく、植付け時は写真↓のように、土から葉が生えているような景観だったことが想像できます。既に幹は存在しているんですけどね。

 

しかし、この後コルジリネは幹を伸ばして成長して行く為、施主さまのお宅のようにズンズン背丈が伸びてきて↓驚かれるケースも珍しくないと思います。

私もこの事実に初めて直面したときは、少し恐怖を感じました。

 

まぁ・・・コルジリネに非はないのですが、植物の樹形や雰囲気というのはお好みも関係してきますからね。

 

ここは、心を無にして植替えを決行させていただきました。

 

コルジリネを抜根し、今回はフェイジョアとリュウゼツランを新たに仲間入りさせました。

リュウゼツランに刺されながら作業を行う現場スタッフ・日野原くん。

 

土壌の水はけが悪く、水決めが決まらない・・・ダム決壊を繰り返しながらの作業です。

泥水溢れて2人して「うわぁ～😨」状態。

 

何とか無事に根を落ち着かせて、最後の水遣りをして完成です。

 

日に日に後ろ姿が現場担当らしくなってきています！！

 

この日も残酷な日差しが照りつける1日でしたが、日野原くんが思いっきり頑張ってくれたので2時間程度で完了！！私はいつものように横から口を出すだけの介添人なので✋

 

後日お引渡しの際には、施主様より「バッチリ目線が遮られ、人目を気にせず家の中で寛げるようになった」とのご感想を頂きました。

 

お庭のリフォームは、大規模でお金がかかるというようなイメージをお持ちの方もおられると思いますが、今回のように部分的なバージョンアップや植栽の植替えなどコンパクトな工事も随時承っております。

 

お庭で気になることが発生した際は、ぜひお気軽にご相談くださいね。