みなさまこんにちは!
梅雨明けしたというのに強い雨が降っています。
雨が降ったりやんだりの中、造園技能士の講習会に行ってまいりました。
今日はその造園技能士とは何なのかを書いていこうと思います。
造園技能士(実技)
造園技能士の資格は、国家資格で、111職種ある技能検定のうちの一つです。技能検定には等級区分がされており、特級、1級、2級、3級に区分されています。
造園技能士は何をするかというと、写真の上から1級~3級ですが、実技試験ではこのような竹垣を作成したり、石を据えたり、植栽を植えたりを行います。
実際にこのような造園作業の現場は少なくなってきたのですが、造園としては基本なので、試験をしっかり頑張ります。
昨年は3級を受験しました。今年は、2級を頑張ろうと思います。
2級と3級で何が違うのかというと、四ツ目垣のグレードが上がっていることが大きいですね。
1級は、建仁寺垣になり、石の据える量も圧倒的に増えてます。
いずれは1級もとりたいですね。
まずは、2級からです。
2級造園技能士
3級から2級では、全体的にグレードが変わっていますが、やることはあまり変わりません。大きく違うのは、まずは垣根の結び方です。
『からみ結び』というのが、2級で出てくる結び方になります。立子と胴縁をからむように結んでいく感じですね。
いぼ結びは、3級の時にも出題されたのでこちらはできそうです。
石は、3級とあまり変わらないですが、大きさが変わっており、一個一個が重いです。
石の据え付けには、水糸や水準器を使用して行います。
まとめ
今回は、造園技能士の実技について紹介させていただきました。実技の他に、①筆記と樹木の葉っぱを見てなんの木の葉か当てる②『判断等試験』というのもあります。
①、②、③実技を含めて、合否が決定します。
8月末の試験になるので、頑張りたいと思います。
外構工事の施工には、造園の考え方が役に立つので、資格を取得して、良い仕事ができるようにやっていきたいですね。
シンフォニックガーデンでは、造園の技術を活かして外構工事やお庭のリフォーム工事を行っております。お庭のことでお困りのことございましたら、是非一度お越しください。
Symphonic Garden 現場担当 【好きなもの】ラーメン・唐揚げ、サッカー 素敵なお庭造りをお手伝いさせていただきます。 お気軽にご相談ください!ご来店お待ちしております(^^)/