雑草対策には・・・

こんにちは☺6月もあと２日。いよいよ暑い夏の到来です。。。

そしてそんな暑い夏でも、雑草たちは元気に成長していきます。その生命力、分けてたもれ・・・

汗だくで日差しを浴びて草抜き。範囲が広いとそれこそ一日仕事ですよね^^;

今日は多くの方が抱えるお庭のお悩み、雑草についてお話していきたいと思います。

1 雑草の強さ
2 そのままの状態
3 防草シート＋砂利敷き
4 真砂土系舗装
5 インターロッキング舗装

雑草の強さ

雑草の種は様々な方法で運ばれてきて繁殖します。

＊風で飛んでくる

＊蟻や鳥が種を運んでくる

＊犬などの毛にくっついてくる

地上の草が枯れても、むしりとられて無くなっても、根が土の下の深い所に残っ
ていて芽を出します。

根が横に広がって増えるものもあるので、簡単に解決する問題じゃないんですよね・・恐るべし雑草。。（ゾンビみたいなやつだｗ

雑草対策は草むしり、草刈り、除草剤が基本ですが・・・

労力と時間を費やすばかり。

そこで！雑草対策として色々な方法をご紹介✭

まずはグリーンファーム展示場に設置しているこちらの雑草実験✭

（2009年に設置）

さぁ今はどうなっているのでしょうか・・・(*^^)φ

そのままの状態

モリモリですっ笑

ある程度管理していればこうなることはまず無いですが、何もしていないと伸び放題になってしまいます。

この状態だと蚊などの害虫が発生したりとイイことなし！

こうなる前に対策を講じなくてはなりません。

防草シート＋砂利敷き

ちらほら雑草が生えていますが、何もしないよりかは全然マシです。

砂利は歩くと音が鳴るので防犯対策にも👌

真砂土系舗装

雑草はほぼ見当たりません。

水で固まる真砂土は環境に優しい雑草対策ができ、自然な印象を与えてくれます。園路などに。

インターロッキング舗装

隙間から雑草が生えています。

インターロッキングはレンガのような風合いのコンクリート製の舗装材です。年月が経つと、このように隙間から雑草が生えてくることも。。

※これらの方法は、雑草が完璧に防げるということではありません。

その他に雑草対策としては、

＊全面コンクリート

（殺風景になりますが効果テキメン）

＊バーク・ウッドチップ

（花壇など、自然に雑草対策したい方に）

＊タイル

（水はけが良く、デザイン豊富）

＊人工芝

（お手入れ要らずで一年中緑が楽しめます）

＊生芝生・グランドカバー

（緑には緑で対策！）