めだかの学校に行きたいなぁ・・・
会社の先輩が、ある日壺に放ったメダカ達が繁殖しはじめています。
猛暑過ぎて息絶えやしないかと心配していましたが、思いの外元気に逞しくス~イス~イと増殖の気配です。
はぁ~メダカになりてぇなぁ~。
メダカの世界もそれはそれで大変なんかなぁ・・・。
暑さのせいでつまらん事ばかり考えてしまうなぁ。いや~暑さのせいじゃないか、、、いつもか??ダルオモ~😿
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気を取り直して!
現在プランニング中のお庭のデザインについて、お客様よりいただいている「ヨーロッパのような雰囲気で庭までの導線を彩りたい!」というご要望がございます。
建物前の駐車場から庭へ抜けるまでのアプローチを雰囲気良く造りたいとのこと。
使用する素材等は、これ以上色味や素材を増やしてごちゃごちゃさせたくないとの事でしたので(まったくもって同感!)既に施してある外構部分と同様の物を取り込み連動制を出しつつ、形や配置に工夫が必要かな・・・と考えている所です。
といっても、ヨーロッパ調の外構って本当にイメージや雰囲気をそれ風に具現化するか、物理的にヨーロッパの石材や植物を素材として使用するかってことぐらいしか思い浮かばないですよね。
しかも、今回に至っては使う素材は既に制限ができてしまっているから・・・ってことは~
雰囲気勝負!?雰囲気を再現するのは得意よ♥
ってことで、昨夜遠い昔のイタリア紀行の写真を辿ってイメトレしました。
今日は、そのイメトレに用いた風景を少しお裾分け致します。
①樹齢100年超のオリーブの幹(もう天国に行っちゃってる樹だけど立派でした。)
②石畳の路地裏(手摺のアクセントカラー効いてます。てか階段の急勾配にビビる…)
③建物基礎の通気口(私にはオシャレに見えたけどイタリアでは普通なのかも。)
④モルタル造形が施された壁(アンティークの石積みに施されたモルタル造形がリアル!自然な剥げ感は難しい!)
⑤街角に現れる水栓柱(鋳物で存在感抜群。年代物のようにお察しします。)
⑥防犯システムのほぼないポスト達(ここは田舎町だったからかな。)
こんな風に唯一のヨーロッパ体験を捻り出し今日から図面を作成しています。
写真を眺めるだけで、その風景や匂いを想像し(もしくは思い出し)自分自身のイマジネーションに繋げていく作業は私にはとっても大切な行程のひとつ。
今回のように、デザインやまとまりに強くこだわりを取り入れる場合は特にこの作業を必要とします。
「ここぞ!」って時のイメージトレーニングは、思っているよりずっと効力ありますよ♪
今晩はヨーロッパの街並みをおさめた写真集と雑誌を参考にイメトレを強化します。
想像ばかりが膨らむよ♥
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。