さて、1週間の始まり・・・雨予報を感じさせない今朝の快晴に惑わされ、午前中はアッチへコッチへ走り回っていました。
が、やはり雨雲がやってきましたね。
午前中に現地調査に行かせて頂いていて良かったぁ~!!と、今心底思っています。
今日はSymphonic・Gardenの”映え”スポットを紹介するつもりなのですが、雨天の為「映え写真」は控えさせて頂きます。
それというのも、Symphonic・Gardenの展示場に植えさせているある植物に数週間前から異変が起きていて…その動向をずっと観察していたところ、それがとっても珍しい状況だということでここで紹介したいなぁと思ったんですよね。
ここ数年の外構デザインの中で、取り入れられる機会が増えているニューサイランという植物。
すらっとした長い葉を株元から扇状につける多年草で、銅葉のものを見ればピンとくる方も多いのではないでしょうか。
お庭で取り入れる際に用いる事が多いサイズはこれくらいが平均的↓
原産地のニュージーランドでは、葉っぱから繊維を取って織物やマットを作ったり、花茎で筏を組んだりするなど経済を支える非常に有用な重要作物となる植物だそうです。
日本ではもっぱら観賞用の園芸植物としてとか、フラワーアレンジメントなどに利用することが多く、立体的な見た目から寄せ植えのアクセントとして用いられる事も多いですね。
Symphonic・Gardenの寄せ植えに入れているのはコルジリネですが、ニューサイランを取り入れた場合の雰囲気に少し近いと思います。
そして、今回注目したのは展示場に植えているこちらのニューサイラン↓
とても同じ植物とは思えないほどの存在感というか、出たちというか…
正直、私はこれが「ニューサイラン」だという認識はなく(お恥ずかしながら…)先輩に聞いて回っちゃいました💦
この巨大なシルエットもさることながら、更に心に感じる違和感。。
その違和感の原因、ココだと思いませんか?
ニョキッと垂直に飛び出したこの部分。
今にも動き出しそうなこの部分。
まだ花開いてはいないようですが、ニューサイランの花だというのです。
しかも、ニューサイランが花を付けることはとっても珍しいそうで「40年に1度」花を付けるか付けないか!!と言うほどの珍しさらしいです。
天気が悪く薄暗いところがまた妖艶というか、薄気味悪いというか、、、笑
この迫力のヴィジュアルと、40年に1度しか付かないと言われる貴重な花と共に木漏れ日の中寄り添って写真を撮れば、そりゃあもう「映え!!」間違いナシでしょーーーーーーー♡
ぜひ”映え”しにご来店くださいませ。映え映えうるさいって??
ちなみにニューサイランの花言葉は、素直です。たしかに素直じゃないとあんなに真っすぐ伸びれないよね。。
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。