お久しぶりに部屋の枝物をチェンジしました♪

 

この時期といえば、、、やっぱり”ミモザ”かなぁ～とか考えながらお花屋さんへ繰り出しましたが、いざお花屋さんへ足を踏み入れてみるとガッツリ立派な枝物の植物に目が行ってしまいました。。視覚的インパクトに弱いんですよね～

 

ってことで、当初の目的”ミモザ”には目もくれず、入店5分で”黄金コデマリ”に決めました♪買物決めるのめちゃ早いタイプ。

新芽吹きまくってるので、今から花が咲くのが楽しみで仕方ありません。

 

日々の気温もだいぶ上がってきたので、この季節はお花屋さんも街並みも一気に色付き華やかになりますよね。それに合わせて気分も徐々にウキウキしてきます。お昼休みはウキウキウォッチング♪です。

 

Symphonic Gardenの植物たちも各々少しずつ新芽が芽吹き始めました！！

建物を引き立てるシンボリックなエゴノキ↑

 

 

低木と下草の植栽帯もじわじわと動き始めています↑

 

 

植栽帯の中で特に存在感を放つオオデマリは、今年も大輪の花を咲かせてくれそうです↑

 

 

そして、忘れてはならない食卓にも『春の息吹』を・・・ということで

 

新玉ねぎの丸ごとスープ。

新玉ねぎは柔らかいので、丸ごと入れても火の通りが早いし切る手間要らず！

 

そしてなんてったって甘い！！素材の旨味が凄いので、薄めのコンソメと塩コショウ程度の味付けで◎な一品です☺

 

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さて、去年の12月から外構工事をスタートさせていただいておりました現場が先日完了したので、またまた写真を撮ってまいりました♡

 

今日はそちらの現場の完成の様子をお届したいと思います。

 

この日のブログで工事の様子もお届けしています→建築と外構を繋ぐ樹木の存在

ご要望

お施主さまとの出会いは遡ること2年半前。

 

当時ご新築から入居され1年が経過しようとしている頃、全体的な外構のご相談でご来店いただきました☺

 

ご要望は、ほぼ更地の状態で保持されていた建物周りに、駐車場やアプローチを構えお庭の中を管理し易いようにデザインして欲しいというもの。

 

工事着工までに2年半の月日を要したのは、前面道路の改修工事が区の管轄で行われたため、コロナ禍の影響もあり少し後ろ倒しになってしまった事も関係しています。

 

工事前の敷地と敷地廻りの様子です↓↓

 

 

 

外構工事の頃には、法面は綺麗に間知石が造作され前面道路の拡張も完了していました！！

 

イメージパース

提案させていただいたプランはというと・・・

 

駐車場と玄関廻りは実用性を備えたスッキリとしたレイアウトを主として、主に玄関廻りでタイルや自然石を用いてデザインを取り入れることにしました。

 

駐車場には2台用のカーポート（YKK エフルージュ）を採用、スペースの後寄りに止めるという駐車計画だったので、カーポートの屋根が和室窓に干渉しないよう角度・サイズ・高さの取り合いを慎重に提案しました。

 

 

玄関廻りは、テイストを統一するため思い切って既存のポーチタイルもやり替えることに！！

 

道路と宅地の高低差もかなりあったので、階段を増設して出入りし易い動線を造ります。ポーチのタイルを統一することで、空間が広々と感じられグレーの色味の引き締めも効果的に作用しますよ♪予算はかかりますがその分満足度も絶大です。

 

車で主に外出されるお施主さま用に、車を降りてショートカットで玄関へ回れる動線も確保。ガレージの脇をぬって玄関へ入れるように裏面にも階段を設けることにしました。

 

 

草の根で止まっている状態だった法面は無事に新たな擁壁が造られるとのことだったので、それに合わせて劣化が見られたブロックを化粧ブロック（東洋工業 ライク）に打ち直し、縦板の木調アルミフェンス（三協アルミ シャトレナ）を設置します。

 

 

道路に面したお庭部分は、天然芝で足触りの柔らかな青々とした空間に。これから本番を迎える夏場には、ご主人さまによる芝刈り”Let’s TRY”です！！

 

既に設けられている家庭菜園スペースを残し、周りは真砂土舗装で透水性のある舗装にすることにしました。

 

広いお庭なので、前面コンクリートだと宅内の水捌けに若干の不安もあり透水性のあるスペースも必要と判断しました。

 

 

 

そして裏庭。ここでは、ご家族が集まってゆったり寛げる空間に。

 

敷地内にある井戸を活用し手動ポンプで実用と空間の演出も兼ね備えたかったのですが、手動で汲み上げるには着水地点が深すぎて断念・・・ここは唯一悔やまれるところです😢

 

完成

そして、2カ月余りかけついに完成したお庭の様子です。

 

敷地のフロントとなる駐車場と玄関廻りです。自然樹形のアオダモが良い感じに階段に影を造り、建物を引き立ててくれる存在になっています。

 

門袖はRCの擁壁風の塗装を施し、シャープで格好いい雰囲気にしました。ピーコン模様の有り無しでRC風の臨場感はかなり変わります。

 

 

境界部分の化粧ブロックと目隠しフェンスです。距離が長いので、フェンスの仕様（横張り・縦張り・格子など）によって外観の雰囲気にかなり作用する部分です。

 

 

お施主さまが車庫からショートカットで玄関へ出入りできる階段部分です。ゆったりと上り下りできるスペースが確保できました。

 

 

 

これから青々と変化していきぐんぐんと成長していくであろう天然芝のお庭です。

 

手入れを懸念される方も多い天然芝ですが、やはり太陽の光を浴び自ら水を吸い上げて成長していく芝の景観は人工芝とは全く違う趣があります♪

 

 

 

打って変わって人工芝で青々とした裏庭。

 

こちらは、建物裏手で影になりやすく暗いこととスペースも広くお手入れが大変であることから舗装と人工芝で扱いやすい空間にすることに。人工芝で空間が明るく感じられることもポイントです。

 

水を汲み上げることができなかった井戸も、ボーダータイルを施し天板を設置することでテーブルとして使えるようにカスタムしました。

 

まとめ

コロナの影響や今年の積雪状況により、工事日数も長くかかってしまいお施主さまには長らくご不便をお掛けすることとなってしまいました。

 

いつも快くご協力くださり、工事を温かく見守って下さったお施主さまには感謝の気持ちでいっぱいです！！Mさま、ありがとうございましたm(_ _)m

 

ご相談から工事まで2年半の月日がありましたが、その間も進捗の連絡を下さり最終的に無事に工事の完成を迎えお引渡し出来たこと・・・感慨深さもひとしおです。

 

天候や段取りに悩まされながら、現場の職人さんたちも全力でこの工事に携わって下さり、改めて「自分一人では絶対に出来上がらないものだなぁ」と思い知らされると共に、こんな口だけガチャガチャうるさい女になんだかんだいつもよく付き合ってくれてるなぁと感心しました。ホントうるさいと思う・・・スタイルを変える気はないが。

 

ありがたやぁ～です。本当に。

 

 

Symphonic Gardenでは、リフォームはもちろん、ご新築の工事もじゃんじゃん承っておりますので、外構やエクステリアをご検討中の方はお気軽にご相談くださいね♪