本格的に寒くなってまいりました。
布団から出るのがいや~な季節ですよね…若干泣きそうになりますよね。(私だけ??)
そんな寒さだから虫たちも暖かい場所を探し彷徨っているのでしょうか。
先日、首の辺りがサワサワするなぁーと思っていたら
肩からカマキリが下りてきました。1人きりの店内で発狂しました。
←犯人です。
←せっかく外に逃がしたのに
翌日まだ居座ってました。笑
そんなこんな虫たちの動向が気になると同時に、ワサワサと散り始めた大量の落ち葉も
至る所でとってもとっても気になり始めました!
私も含めて、多くの方が面倒に感じている落ち葉の存在を
ちょっぴりイメージアップできそうなそんな内容を今日はお伝えします。
落ち葉で堆肥を作ろう
そもそも「堆肥」とは、肥料成分を含んだ土のこと。
ホームセンターやガーデニング用品店などでも販売されていますよね。
「堆肥」の材料となっている物は主に自然由来のもので
家畜のフン、葉っぱや枝、野菜の皮などを使用して作ります。
今はたくさんの固形肥料や液体肥料が出回り、種類も豊富ですが
そういった市販されている肥料に比べ、堆肥はゆっくりと効果を発揮し
その効果が長続きすることが特徴です。
手作り堆肥の作り方
●用意するもの
段ボール箱/ピートモス/もみ殻くん炭/計測器/温度計/計量器/布等の段ボールを覆えるもの
●作業手順
1.落ち葉や枝、雑草等を集めて乾燥させる
2.用意した段ボールに土を入れ、落ち葉や葉っぱを土に入れる
3.米ぬかなどを足し入れてかき混ぜ段ボールに蓋をする
4.段ボールごと布或いは毛布でくるみ保温する
5.1日1回ぬか床的に中身をかき混ぜる
6.3~4を段ボールにいっぱいの量になるくらいまで繰り返し行う
7.段ボールいっぱいになってからは毎日中身をかき混ぜる(10日間程度目安)
8.1ヶ月ほど放置した後、1番最初の落ち葉などを入れてから更に3ヶ月経つまで放置
9.米ぬか等を少し入れてかき混ぜる2~3週間放置し堆肥の完成
堆肥ができたら、使い方は普段肥料をやるのと同様の要領で使用可能です♪
←直置きの方法もあるみたい!
まとめ
工程だけ見ると「結構時間かかるじゃん!?」なんて感じますが
最初の落ち葉を乾燥させたり…混ぜたり…を済ませば、基本放置で良いので
気づけば堆肥が出来上がってるような気がしませんか?
しかも捨てるのにも困る落ち葉の活用法としては、結構メリットがある気もします♪
落ち葉に悩まされている方、土いじりがお好きな方には特にチャレンジしてみていただきたい
そんな落ち葉の有効活用法をお話しさせていただきました。
風邪やインフルエンザには十分にお気をつけてお過ごしくださいね。
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。